森林たくみ塾

森林たくみ塾

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飛騨高山で、
木工職人としての技と生き方を
身に付ける2年間の木工修業。
森と暮らしを繋げる
モノづくりの技で、
木の文化を未来につなぐ、
プロの職人養成塾。

この春、
273人目となる卒塾生を
送り出しました。

「木の文化の再構築」を目指して、1991年に開塾。森林への深い理解、木材への正しい知識と確かな技術で、長く使えるモノづくりを担う人材を育成。
以来、30年間で260名の木工職人を輩出してきた。

29/07/2026

研磨作業をする手元には、
ストップウォッチも置かれています。

木工というと、
豪快に木を削る姿を
思い浮かべるかもしれません。

でも実際は、
同じ作業を、
同じ品質で、
繰り返す。

そんな地道な時間の積み重ねです。

気分で仕上がりが変わってはいけない。

だからといって、
時間をかければいいわけでもない。

手際よく、丁寧に。

この一見地味な作業の中で、
職人としての身体が
少しずつ育っていきます。

29/07/2026

スタッフから磨き方の説明を受ける初級生。

力の入れ方。

磨く順番。

どこまで磨けばいいのか。

一つひとつ教わりながら、
いよいよ自分の手で磨き始めます。

でも、木は相手。

力が少し変われば仕上がりも変わるし、
同じように磨いたつもりでも、
思ったようにはいきません。

だから、
まずはやってみる。

失敗して、
直して、
もう一度やってみる。

その繰り返しです。

木工には、
説明だけでは
身につかないことがあります。

自分の手で確かめながら、
少しずつ身体が覚えていく。

木工スクールを選ぶ前に、考えてほしいこと 26/06/2026

木工に興味がある。
ものづくりが好き。
家具や道具を、自分の手でつくってみたい。

そう思ったとき、まず気になるのは「どこで学ぶか」かもしれません。

でも、その前に少し考えてみてほしいことがあります。

自分は、木工の何に惹かれているのか。

木そのものが好きなのか。
道具を使って形にすることが好きなのか。
家具や暮らしの道具に関心があるのか。
森や自然とのつながりに惹かれているのか。

同じ「木工が好き」でも、その中身は人によって違います。

岐阜県には、木工を学ぶ場が複数あります。
それぞれに特色があり、学び方も違います。

だからこそ、まずは知ることから。

岐阜県下木工スクール4校の合同説明会では、一度に複数の学校の話を聞くことができます。

学校を選ぶ前に。
木工を学ぶ前に。
自分の「好き」と照らし合わせながら、岐阜にある木工の学びの場を知ってみませんか。

木工を学ぶなら、岐阜県で
■岐阜県下木工スクール4校の合同説明会

木工スクールを選ぶ前に、考えてほしいこと 木工に興味がある。ものづくりが好きだ。家具や道具を、自分の手でつくってみたい。 そう思ったとき、多くの人がまず…

木工という進路を、岐阜から考える 25/06/2026

ものづくりが好き。
手を動かして、何かをつくる時間が好き。
木や道具に触れながら、自分の手で形にしていくことに興味がある。

そんな高校生や若い人に、知ってほしい進路があります。

木工を学ぶという道です。

岐阜県には、木工を学ぶ場があります。

森林や木材について学ぶ場。
職人としての技術を磨く場。
現場で制作に関わりながら、働く力を身につけていく場。

それぞれの学校に、それぞれの特色があります。

まずは、知ることから。

岐阜県下木工スクール4校の合同説明会を開催します。

木工に興味がある方。
ものづくりの進路を考えている方。
生徒に新しい選択肢を伝えたい先生。
子どもの関心を大切にしたい保護者の方。

ぜひご参加ください。

詳しくは、プロフィールのリンクから。

■木工を学ぶなら、岐阜県で
岐阜県下木工スクール4校の合同説明会

●7月7日(火) 18:00〜20:00
●オンライン開催

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木工という進路を、岐阜から考える ものづくりが好き。手を動かして、何かをつくる時間が好き。材料に触れ、道具を使い、自分の手で形にしていくことに興…

25/05/2026

中級生が、
フォトスタンドのパーツの
色合わせをしていました。

色。
木目。
木肌。

一枚一枚、
微妙に違います。

「大変です…」

そう言いながら、
何度も並べ替えていました。

しかも、
一度合わせたと思っても、
スタッフから
「これではダメ」
とダメ出し。

既にやり直し中です。

色合わせというと、
単純作業に見えるかもしれません。

でも実際は、
かなり奥が深い。

木の色だけ見てもダメ。

木目の流れ、
隣り合う板との関係、
全体に並んだ時の空気感。

そういうものまで
見なければなりません。

そして厄介なのは、
そこに“正解のマニュアル”が
存在しないこと。

基本的な考え方は教えます。

でも最後は、
自分の感覚を磨くしかない。

つまり、
「木を見る目」を育てるしか
ないんです。

杓子定規では、
木工はできません。

だから、
迷いながら、
悩みながら、
何度もやり直す。

その積み重ねの中で、
少しづつ眼が育っていく。

職人教育って、
そういう世界なのだと思います。

Photos from 森林たくみ塾's post 17/05/2026

全日講座に
おおくら百滝へ。

大小さまざまな滝を眺めながら、
高低差180メートルを
登っていくコースです。

最後に現れるのは、
落差30メートルの滝。

もちろん、
写真でも綺麗です。

でも実際には、
森の湿気、
足元の岩、
水しぶき、
息の上がる感覚、
静けさの中の水音…。

身体全部で感じる世界があります。

最近は、
動画を見れば何でも
分かった気になれる時代です。

けれど、
森は歩かなければ分からない。

これは木工も同じ。

動画や知識だけでは、
本当の意味では身
につかないのです。

木を削る感触、
刃物の音、
湿度による木の変化。

五感を使い、
身体で覚えていく。

だから、
たくみ塾では森へ入ります。

自然の中で感じ、
判断し、
身体を使って学ぶ力を
育てたいのです。

Photos from 森林たくみ塾's post 17/05/2026

土曜日の全日講座。

午後は、
初級生たちとおおくら百滝へ。

新しい葉っぱを見つけるたびに、
立ち止まって写真を撮る。

葉っぱの特徴を見るだけでなく、
「なんでこんな形をしてる?」
を考えながら、
森の中を歩いた。

その結果、
45分コースなのに、
1時間経っても
まだ1/3地点。

最後の滝まで
辿り着けないかと思ったよ。

16/05/2026

初級生の環境講座。

これまでは、
木材をテーマにしてきた。

でも、
飛騨高山にもようやく春が来て、
裏山の木々たちが
一斉に葉を広げ始めた。

そこで今回のテーマは、
「森林」と「葉っぱ」。

相変わらず、
最初から説明はしない。

まずは、
いろんな葉っぱを机に並べる。

図鑑は使わない。
名前も覚えなくていい。

問いは一つだけ。

「この葉っぱ、
なんでこんな形をしてるの?」

葉の大きさ。
厚み。
ギザギザ。
葉脈。
付き方。

それぞれに、
森の中で生きるための理由がある。

私たちは、
つい名前や知識を覚えることを
“学び”だと思ってしまう。

でも本当は、
「なんでだろう?」
と思えることのほうが大切だ。

問いを持つと、
森の見え方が変わる。

明日の全日講座では、
オークヴィレッジの裏山へ入る。

葉っぱから、
森を見る目を育ててみたいと思う。

14/05/2026

初級生講座で、
こんな話をした。

ホルムズ海峡封鎖で、
何が起こってる?

原油が入ってこない。

それで何が起きている?



実は、
シンナーが入手できなくて
塗装ができず、
生産調整する木工所が出てきた。

バナナを熟させるための
エチレンが手に入らなくなった。

印刷に使うカラーインクが
手に入らなくて、
ポテチの袋が黒一色になる。

プラ容器やペットボトルもそう。

便利だと思っていた暮らしの多くが、
実は石油の上に成り立っている。

しかも石油は、
掘れば減っていく
「限りある資源」。

使えば使うほど、
ゴミや汚染も増えていく。



一方で、
木は違う。

森で育ち、
人が使い、
また森へ還っていく。

椅子になり、
器になり、
家になり、
役目を終えれば
土へ還る。

そこには、
循環がある。

オークヴィレッジが
50年前から国産材に
こだわってきたのは、
単に「日本の木を使おう」
という話ではない。

掘って終わりの文化ではなく、
育て、使い、また育てる
循環型の文化を取り戻したかったから。



木工とは、
ただモノを作る技術ではない。

どんな社会をつくりたいか。

どんな未来を残したいか。

その思想まで含めて、
私たちは木を扱っている。

だから私は、
初級生たちに
木工技術だけを教えたいわけじゃない。

「何を使い、
 どう生きるのか」

そこまで考えられる
つくり手になってほしいのだ。

#環境講座
#再生産可能資源
#循環する暮らし
#森と暮らしをつなぐ
#持続可能な社会
#木の文化
#循環型社会
#森と人をつなぐ

10/05/2026

おはようございます。

5月に入ったばかりと思っていたら、
GWも終わり、
もう5月も半ばです。

初級生は入塾して1ヶ月。
中級生は、卒塾まで残り10ヶ月ほど。

「まだ1ヶ月しか経っていない」
と思うのか。

「もう1ヶ月が過ぎてしまった」
と思うのか。

「まだ10ヶ月もある」
と思うのか。

「もう10ヶ月しかない」
と思うのか。

時間の感じ方ひとつで、
日々の過ごし方は変わります。

1年後、
自分はどうなっていたいのか。

その姿を思い描きながら、
今日一日の実習に
取り組んでください。

#木工修業
#職人の卵
#職人育成
#今日の朝礼
#時間の使い方
#日々成長
#一歩ずつ前へ

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