19/09/2026
【感謝とご報告】
2024年1月1日に発生した令和6年能登半島地震では、工場も大きな被害を受けました。
混乱の中にいた私たちに代わり、四十沢木材工芸のブランディングディレクターである大治将典さんが素早く動いてくださり、1月9日Instagramを通じて義援金の呼びかけをしてくださいました。
その呼びかけをきっかけに、実にたくさんの方から温かいご支援をいただきました。
直接ご支援くださった方はもちろん、四十沢木材工芸の商品を購入することで応援してくださった多くの方もいらっしゃいました。
そのお気持ちすべてに助けられ、支えられてここまで来ることができました。
この度、新しい工場が完成(稼働はまだこれからです)。皆様のご支援なくして、この日を迎えることはできませんでした。
改めて、心より御礼申し上げます。
ここからは、いただいた義援金をどのように使わせていただいたか、そしてその後の工場再建の歩みについて、これまでのことをご報告いたします。
なお、震災で被害を受けた現工場は、2026年11月頃に解体を予定しています。長く親しんできた場所ですが、新しい場所へと歩みを進めていきます。
延べ315名(個人・法人含む)の方から、義援金のお振り込みをいただきました。
義援金 14,759,968円 の使途について
2024年4月 エレベーター修理
195,000円
2024年4月 機械設備仮置きのため倉庫借り賃及び移動費
188,000円
2024年6月 仮工場 出入口改築
200,000円
2024年7月 仮工場 発電機レンタル
190,550円
2024年8月 被災工場筋交い交換、修理
1,020,000円
2024年10月 被災乾燥設備修理
308,000円
2024年11月 工場被災度考察作業及び新工場設計案
3,619,000円
2024年12月 仮工場 動力配線電気工事
770,000円
2025年5月 第一駐車場工事 空き家解体と砂利入れ
2,200,000円
2025年8月 第二駐車場工事 解体跡地に砂利入れ
350,000円
2025年12月 工場建替えまでの乾燥設備の改造
4,791,000円
合計
13,831,550円
その後の新工場建設について
いただいた義援金で当面をしのぐことができたおかげで、その後「なりわい再建支援補助金」や自己資金、借入等を活用しながら、新工場の建設を進めることができました。現在(2026年9月)までに支払った費用は以下の通りです。
2025年5月 建築施工1期設計契約
1,100,000円
2025年8月 変電設備①
1,892,000円
2025年8月 変電設備②
143,000円
2025年10月 変電設備基礎工事
1,221,682円
2025年11月 変電設備③
473,000円
2025年12月 建築施工2期設計契約
1,100,000円
2025年12月 焼却炉設備 契約時
5,434,000円
2026年1月 焼却炉設備 中間金
5,434,000円
2026年1月 建築施工1期30%支払い
35,280,000円
2026年1月 CNC機械設備一括
30,800,000円
2026年4月 焼却炉設備
5,434,000円
2026年5月 高圧電気工事
2,200,000円
2026年6月 建築施工棟上げ30%支払い
35,280,000円
2026年8月 リフト設備
5,456,000円
2026年8月 建築施工引き渡し40%支払い
45,940,000円
合計
177,187,682円
今後は第2期工事として、新たな工場棟の建築も計画しております。ただ、資材価格の高騰など厳しい状況もあり、時期や規模については慎重に検討を重ねながら進めてまいります。
ご支援いただいた方へ。
ぜひ輪島まで足をお運びいただき、新しい工場を見にいらしてください。お越しいただいた際には、新工場のご案内と、心ばかりの品としてオリジナル手拭いをお渡しさせていただきます。
これからも輪島・能登の地でものづくりを続けてまいります。今後とも変わらぬご支援・ご愛顧のほど、よろしくお願いいたします。
四十沢木材工芸
代表 四十沢 宏治
2026年9月19日